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 ◇ 軸足・・・・をどのように理解させるか? ◇

   野球の練習で、投手がとことん絞られるのが、軸足立ちというものだそうです。
  軸足一本でスックと立てなければ、投手として一級品にならないと聞いています。
  しかし、テニスの場合は、フォアハンド・バックハンド・サービス等
  いろいろなストロークがあるため、軸足の扱いが非常に難しくなっているのが現状です。
  ですから、「軸足」という表現を簡単には使えないわけです。
  私は「右足・左足」とか「前の足・後ろの足」と具体的な表現を使っています。
  皆さんは、コーチをする際どのような表現をなさっていますか?
  一度お聞きしたいと思っていました。軸足を充分に理解してもらうのはとても大切です。
  しかし、右利きでバックの場合、右足が前に出るから軸足は・・・・。
  でもオープン・スタンスで処理し、両足が平行になったらどちらが軸足?
  それでも変らないのかな・・・・って、余分な疑問を与えるような気がしてならないのです。
  どのように説明すると一番理解されやすいのでしょうか、
  教えてくださればメルマガ読者に伝えたいと思います。
  ぜひともメールを頂きたくお待ちしています。
  これは教える方だけではなく、教えて貰う立場でこのように教えてもらったから
  よく理解できた、という方のお話も是非聞きたいです。
 ◇ フィジカル・テスト ◇

   瞬発力の強化として使われているテストです。チャレンジください。
  数値は数年前の全日本クラスの女子のデータとのことです。
  一つの目安としてお考えください。

  1、瞬発力の強化・フットワークの強化
   ・ベースライン上でシングルス・コートの左右ラインを移動する。
   ・ボール5個を右側におき、左側へ移動させその間のタイムを計測する。
   ・スタートはセンター位置からとする。
   ・女子の平均タイム 23.72秒/回

  2、瞬発力の強化
   ・センタースタートで、シングルス内の左右ネットにタッチする。
   ・ゴールもセンターとし ネットに背中を見せない。V字に走ること。
   ・女子の平均タイム 12.64秒/回

  また、皆さんに役立つものがありましたら探してきます。
 ◇ 集中力を考えてみましょう ◇

 1、集中力が充実している状態 (どれが自分に該当しているでしょう?)

   1)いい所にショットが決まる
   2)アンフォースド・エラーがない
   3)最後までボールを見ている
   4)重要なポイントやゲームは確実にとる
   5)ボールだけを追っている
   6)苦痛・疲労を気にしない
   7)相手の動きを読んでいる
   8)冷静に行動し、感情的になっていない
   9)最後まであきらめていない

 2、集中力が切れる状態 (どれを経験したことがありますか?)

   1)体力的に限界と感じた時
   2)勝敗がはっきりした時
   3)技術差が歴然とした時
   4)暑さ・寒さ・風雨などの天候状態の時
   5)不運や失敗が連続した時
   6)審判や観衆に不満がある時

 3、集中力を高める対策 (どれかにチャレンジすることが必要です)

   1)目標を明確にし、達成しようとすれば、自ずと集中する。
   2)プレーのパターン化
   3)最悪のシナリオでの練習
   4)プレッシャーをかけての練習
   5)集中した動きづくり

 4、集中力を高める方法 (自己管理の一端として大事なことです)

   1)リラクゼーション
      自分の感覚・気持ち・考えを冷静に見つめられる状態
   2)コンバージョン
      ネガティブ思考からポジティブ思考への転換
      まず「できる」から、プレーを楽しむへ
   3)コンフィデンス
      やる気・潜在能力を起こさせ自己を勇気付ける
   4)コンセントレーション
      自分が混乱しても、注意を一つの方向に保てる精神力

  スポーツで精神的にタフになるには、
  客観的に自分の置かれている状況を見つめることが出来るようになることです。
 ◇ 不思議な存在「集中力」とは? ◇

  ・息詰まる緊張感、敵味方のかけひき、
    味方や観衆の期待感等が入り交じって次のプレーを待っています。
  ・テニスには、このポイント間に「間」(ま)があります。
    これが雑念を呼び起こすのです。それがプレーする人間の感情に訴えかけ、
    プラスにもマイナスにも作用するのです。
  ・しかし、結局は「プラスの心理」がよい結果を生むことは明白なのです。
  ・自分の中にそれを育てるのは、「集中力」と「自信」なのです。
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