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04/12/13
  □ レシーブ   サービスを相手のコートに返球する

  レシーブはグラウンドストロークのスイングを基本としますが、サービスのスピード、
  種類によってはボレーに似たスイングが求められます。
  サービスを、相手コートに返球するのがレシーブの第一の目的で、
  コンパクトなスイングを行い、
  スイートスポットでボールを捕らえることに注力して欲しいです。

  レディポジションではリラックスした姿勢を作り、
  相手のトスアップしたボールに意識を集中します。
  サーバーがフォワードスイングに入る瞬間、スプリットステップを行います。
  スプリットステップはその場で行うのではなく、
  レディポジションの位置より一歩前に出る感じが良いのです。

  サービスにスピードがあれば、ボレーのようにラケット面を作り、
  グリップをしっかり握るだけで返球できます。
  基本的には、サービスの打球範囲の中央、ベースラインのー歩後ろにポジションを取り、
  サービスのスピードによって構える位置を前後させるのです。

  □ ショートクロス  相手をコートの外に追い出す

  ボールに強い回転をかけ、クロスに角度をつけるショットをショートクロスと言います。
  このショットで相手をコートの外へ追い出す事ができ、攻撃的なレシーブとしても使えます。

  トップスピンまたは高い打点で捕らえるスライスのショットが、
  ショートクロスに適しています。一発で決めるポールではないため、
  スピードよりもコントロールを重視します。鋭いスインクでボールに回転を与えるので、
  下半身を安定させなければいけません。

  ネットの低いところを通し、サービスコートのコーナーをねらいます。
  2バウンド目がサイドラインよりも外側に落ちるように打ちます。

  □ ドロップショット  相手の意表をついてネット際に落とす

  ボールのスピードを殺し、ネット際に落とすドロップショットは、
  相手の意表をついてこそ効果があります。ただ、相手に予測されてしまうと、
  このボールには勢いがないので相手のチャンスボールになります。
  相手のポジショニングを考えて、走らせるのが基本です。

  スライスを打つダウンスイングになりますが、
  相手にドロップショットと予測されないために、テークバックは自然な感覚で行い、
  ラケット面を上に向け、開きぎみにしてボールを捕らえてスピードを殺します。

  インパクト直後スイングに急ブレーキをかけ、ポールの飛びを抑えます。
  逆回転がかかるため、ボールは落下しても大きく弾みません。
  ドロップショットは相手を走らせ、体勢を崩し、またエースをとるショットです。
  そのため、相手のポジショニングを判断して使う必要があるのです。
  ただし、多用は禁物です。

  インパクトの直前からフォロースルーが終わるまで身体の横向きを保ち、
  狙ったところにボールを運びます。
  そこで同じフォームから通常ストロークと二つのショットを打ち出すことができれば、
  プレーの幅が広がります。

  □ ロビング  攻撃は低く、守りは高く

  ボールを空中に打ち上げるロビングは、打つ体勢によって攻撃にも守備にも使えるのです。
  このようにロビングには二つの使い方があります。
  一つは時間を稼ぎ、体勢を立て直すためのもの、これは守備のロビンクで、
  ボールは高く上げるのか望ましいのです。

  もう一つは攻撃のロビンク。相手がネットに出たとき、相手の頭上を抜くものです。
  パスを打つと見せかければ、相手はネットにつめます。
  それだけ頭上の注意が散漫になります。攻撃のロビンクに高さは必要ありません。
  相手の頭上を越せれば十分なのです。

  守備のロビンクはヒザを曲げて体勢を低くし、ラケットをボールの下にしっかりと落とし、
  上に向けて振り上げます。一方、攻撃のロビングは打点を出来るだけ高く取ります。

  打点が低いと、ラケット面が早く上を向くため、相手にロブと知れてしまうからです。
  また、落下してから大きく弾むトッフスピンロブは、
  攻撃のロブとして最も有効なショットになります。

  □ パッシングショット   コースを隠して一気に抜き去る

  ネットにいる相手のサイドを抜くショットをパッシングショットと言います。
  これは打球コースをいかに読まれないかが、最も大切なテクニックになります。

  腰を落とし、上半身をひねってボールをひきつけ、肩をしっかり入れてしまえば、
  相手はポールのコースが簡単には読めないのです。
  パッシングショットはクロスにはトップスピンが適し、
  ストレートは高い位置からのスライスが良いのです。
  いずれもライン一杯をねらう必要はありません。
  最初は返球されることを考えながら対応しましょう。

  ネットを越えてから、ポールか落下する方がより安全なショットになります。
  万一相手がボレーをしても、その返球は守備のボレーになる可能性か高いからです。
  勿論、パッシンクショットだけでネットプレーヤーに対抗するのは限界があります。
  コースを隠くせても、相手がネットにつめれば、横を抜くのは難しくなります。
  そこでロビングを交えて、ネットプレーヤーの動きを封じるのです。

  □ ドロップボレー  逆回転をかけてネット際に落とす

  ドロップショットのタッチでボレーを行うのがドロップボレーです。
  ボールのスピードを殺し、ネット際に柔らかく落とすため、繊細なテクニックが要求されます。

  コンパクトなテークバックを行い、ラケット面をセットします。
  ポールを受けるようにラケット面をポールの下に滑らせ、そして、
  ポールに逆回転を与えながらスピードを殺します。
  ポールの下にラケットを滑り込ませた瞬間にスイングを止める感覚です。

  ドロップショット同様、相手に予測されないフォームで打たねばなりません。
  また、ネット際に落とせば必ず決まるという状況で使ってこそ効果を発揮するものなので、
  多用は避けなければなりません。相手のポジションを考え、
  必ず決まると思える場面で使ってこそドロップボレーは生きるのです。

  □ ジャンピングスマッシュ  ジャンプして空中でボールを叩く

  スマッシュはボールの落下点にいち早く移動し、
  右足を固定させ左足を踏み込んで打つことが基本となります。
  しかし、ジャンプしなければ届かない場合は、ジャンピングスマッシュでボールを叩きます。
  これは右足の蹴りを利用してスイングを導きます。

  後ろに下がる勢いを使い、右足で地面を蹴って後方にジャンプします。
  空中で右足と左足を入れ替え、スイングを導いて左足で着地します。
  その打点は、頭の上または後方になります。そのため手首の動く範囲が広い、
  薄いグリップを用いなければいけません。

  □ グラウンドスマッシュ  ロビングを落として叩く

  落下したロビングが弾み、再び落ちてくるところを叩くショットを
  グラウンドスマッシュという。スイングの基本はスマッシュと同じですが、
  ロビングを直接たたくか落とすかの判断をすばやく行わなければなりません。
  落下してくるポールよりも、一度弾んだポールはスピードが失われるため、
  タイミングが取りやすくなります。

  次のようなロビングはグラウンドスマッシュを選びましょう。
  ネット際の短いロピンク、直接叩くとネットに触れる可能性があるとき。
  太陽にロビンクが入り、見えないとき。非常に高いロビングのため落下速度が速く、
  タイミンクが取りづらいときの場合です。

  □ ハーフボレー  ショートバウンドでボールを捕らえる

  落下したボールの、バウンド直後を打ち返すショットをハーフボレーと言います。
  ハーフボレーは守りのテクニックの一つです。
  ハーフボレーはネット付近だけではなく、ベースライン付近で足元をつかれたとき、
  返球するために役立つ守備的なショットでもあるのです。

  ヒザを曲げて体勢を低く保ちます。上体か前のめりにならないように注意し、
  ボレーのようにコンパクトなテークバックを行います。
  手首を固定してボールを持ち上げるようにスイングします。
  インパクトでのラケット面は地面と垂直に保ち、
  フォロースルーの長さはネットに近づくほど短く、ネットから離れるほど長く取ります。
  体にポールが近づきすぎると打ちづらいので少し遠めに打点をとりましょう。


04/12/01
  □ フォアハンドボレー  手のひらでボールを捕らえるように

  フォアハンドボレーは、飛んでくるボールを片手で捕らえる動作といえます。
  手のひらをラケット面と考え、ボールを捕らえる瞬間がインパクトになるのです。
  ですから、ボールをつかむのに腕を大きく振る必要はないのです。

  ボレーではこのようにコンパクトなスイングが要求されます。
  スライス回転によってボールの探さをコントロールしますから、
  ボレーはダウンスイングとなり緩やかな斜め下へのスインクになります。

  フットワークでは、
  レディポジションからピボットターンで右足を踏みかえてテークバックを行い、
  ステップインと同時にフォワードス イングに入りボールを打つのです。
  このようにボールとの距離調整はピボットターンとステップインの2歩で行うように
  してください。

  ただ、近いボールに対してはピボットターンはその場で踏み変え、
  ステップインの歩幅はボールとの距離を目安に行います。
  そして、離れたボールに対してはピボットターンの踏み変えを大きくし、
  ステップインも同様にしてボールを捕らえます。
  相手がスピードボールを打ってきた場合は、フットワークとして使えるのは僅かになります。

  ネットでのポジションはどのあたりに構えれるべきか?
  ネットから離れるほど左右のオープンスペースは大きくなり、
  足元もねらわれやすくなります。
  また、ネットに近づけば左右の才−プンスペースは小さくなりますが、
  ロブで頭上を越される可能性か出てきます。

  ネットでのポジションは、サービスラインとネットの中間あたりか適当でしょう。
  グリップは握り変えはしません。ネットプレではその余裕がないからです。
  イングリッシュグリップが理想ですが、力か弱い場合は、
  それぞれに適したグリップを使い分けてください。

  □ バックハンドボレー  空手チョップのスインクで

  バックハンドボレーは、空手チョップでボールを打つ動作に似ています。
  バック側は力が入らないため、体の使い方を工夫して、
  できるだけ大きな力を生み出しましょう。
  スイングでは空手チョップと同様の腕の振りを使い、
  スイングにスピードとパワーを与える必要があるのです。
  バックハンドボレーもスライス回転でボールの探さをコントロールするため、
  ダウンスイングとなります。

  レディポジションからピポットターンで左足を踏み変え、テークパックを行います。
  さらに、ステップインと同時にフォワードスイングに入ってポールを打ちます。
  ポールとの距離調整はピボットターンとステツプインで行います。
  フォアの場合と同じようにしてください。

  近いポールに対してはピポットターンはその場で踏変え、
  ステップインの歩幅や、離れたポールに対てはピポットの踏み変えを大きく行い、
  スタンスの大きいステップインでボールを捕らえます。
  軽く曲げたひじを伸ばしながら、コンパクトなスイングでボールを捕らえます。

  バックハンドストロークはダブルハンドによって、その力弱さをカバーしました。
  ボレーにおいても同じですが、
  ボレーはグラウンドストローク以上にリーチの長さが必要となりますから、
  左手を離してボールが打てるようにしなければなりません。

  □ スマッシュ  フラットサービスのスイングで

  スマッシュはバックスイングを伴わないサービスと思ってください。
  そのためサービスの基本が身についていれば、スマッシュは問題ないのです。
  ただ、サービスはトスを自らが上げますが、
  スマッシュは相手のロブを捕らえなければなりません。相手のロブに対して、
  すかさずラケットをかつぎ、いつでもスイングできるように準備します。

  準備がしっかり行われていれば、スマッシュの半分はできたことになります。
  後はボールが落ちてくるタイミングに合わせて、フラットサービスの
  スイングでボールを捕らえれば良いのです。
  すばやくラケットを担ぎ、落下してくるポールにタイミンクを合わせて打ちます。

  スマッシュは縦のスイングのため、上体に大きな力が加わる。
  それを下半身で支えるため、スタンスは肩幅より広めにとり、体を安定させる。
  ポールは最も力の入るところで捕らればならない。打点は身体の前、
  左足を踏み込み、右腕を斜め上に伸ばしてボールを捕らえられるところが打点となる。

  ポールを捕らえるとき、右腕が伸びていてこそパンチ力のある、
  鋭いボールを打ち出すことが出来ます。
  肘が曲がっていると、手首のスナップが十分に使えず、
  ラケットヘッドのすばやい動きが出来ないため、強打が出来なくなります。

  ボレーとスマッシュを含めたネットプレーでは、
  スマッシュがボレーより重要なショットと考えられます。
  なぜなら、ロブに強ければ頭上の守りも固くなり、
  ネットにつめるのに躊躇がなくボレーを決めやすくなるからです。
  しかし、ボレーはできるがロブに弱いと、
  ロブによってネットプレーを封じられてしまうのです。
  これではネットに出る攻撃パターンの意味がなくなってしまうのです。

04/11/21
  □ フラットドライブ(ダブルハンド)

  力まずにゆっくり大きく振り抜くことを覚えてください。
  左手によるフォアハンドストロークが、ダプルハンドのバックハンドストロークの
  基本的な動きになるのです。
  バックハンドにおいても、フラットドライブを打つためのレベルスイングが基本になります。

  ラケットを必ず打点の高さから振り出し、
  テークバックは腰の高さにラケットを準備してください。
  タフルハンドは、力が入りやすいためスイングが速くなる傾向があり、
  ゆっくり大きく振るように心がけてください。
  ラケットを速く振ると力みや身体のバランスを崩します。

  □ トップスピン(ダブルハンド)

  上昇する鋭いスイングでトップスピンをかけることができます。
  バックハンドの場合、シングルハンドでこのショットを打つには
  かなりの腕力が要求されます。
  しかし、ダブルハンドは両手のカ強さが生かせるためトップスピンが打ちやすくなります。
  ただ両手で支えていてもインパクトでは、大きな力がグリップに加わりますから、
  厚い握りを心がけましょう。

  テークバックはラケットを上から引き、
  ラケットヘッドを落とすようにフォワードスイングに入ります。
  このサーキュラースイングでは手首がある程度自由に動くことが大切になります。
  フォワードスイングに入りラケット面はポールの下に落ちます。
  このとき手首は伸びた状態になり、そこからインパクトに向けて
  両手でグリップを握りしめると、スイングに導かれラケットヘッドほ急上昇します。
  この急上昇によってトップスピンがかけられるのです。
  インパクトでは当然ラケット面が地面と垂直になります。

  トップスピンもインサイド・アウトのスイングのため、
  斜め外側に向けてラケットを振り出します。
  ただしフォロースルーでは、急上昇しているラケットの勢いを殺さないように、
  両肘を曲げラケットを担ぐような動きになるのです。
  ポールの下からラケットを振り上げなければトップスピンはかかりません。
  そこでテークバックとともにヒザを曲げて低い体勢を作り、
  フォワードスイングにあわせてひざを伸ばします。
  その伸び上がりがスイングに加わり、ラケットの上昇スピードをさらに速めるのです。

  □ フラットサービス

  サービスの動作は二つに分けることができます。
  前半はトスアップとバックスイングの準備動作、
  そして、後半はボールを打つための動作です。
  この二つの動作が止まることなくスムーズにつながってこそ、
  安定したサービスが可能になるのです。

  サービスにはSlow To Fastという言葉があります。
  これは始めはゆっくりした動作を行い、バックスイングが項点に達したら、
  強く加速をつけ最後まで振り抜くことを示しているのです。
  自分でトスを上げ打つサービスは、
  マイペースでボールを打てる唯一のチャンスでもあるのです。

  グリップは、手首の動く範囲が大きい薄いグリップが適しています。
  コンチネンタルかイースタンが適当ですが、力が入りにくい場合は、
  厚めのグリップで握ることも必要でしょう。
  バックスイングのモーションは大きくなり過ぎないように注意してください。
  右肩を中心に、腕を後ろに回転させるだけを考えてください。
  上体を動かしバックスインクに勢いがつくと、正確にトスを上げることができなくなります。
  トスを上げる位置は、サービスの種類によって変えなければなりません。
  ラケットヘッドかどんどん加速されればスイングスピードは上がっていきます。
  肩、ひじ、手首をリラックスさせ、
  できるだけラケットヘッドが大きく動くようにスイングしてください。

  スイングが終わるまで左足をしっかり地面につけます。
  上級者になるとジャンプしながらボールを打ちますが、
  それはスイングがしっかり身についているから出来るので、
  スイングが安定していないのに、ジャンプすると力をボールに伝えることが出来なくなります。

  □ スライスサービス

  ボールを左から右にこすり上げ回転を与えるサービスです。
  基本はフラットサービスと同じですが、トスをフラットよりも右側に上げるため、
  フォワードスイングを右斜め上に向けて行い、
  ボールの後ろを左から右に向けてこすり上げるようにします。

  腕が伸びきった瞬間、手首をエッジ方向にすばやく動かし、
  ポールを左から右にこすり上げるように回転を与えます。
  ポールは落下後も回転方向に切れていきますから、フォアサイドではコーナー、
  バックサイドではセンターをねらうと威力をより発揮できるのです。

  □ スピンサービス

  相手のバックハンドねらいが有効です。
  基本はフラットと同じですが、トスを頭上に上げ身体を反らし、
  フォワードスイングを同じように頭上に向けて行います。
  ポールの後ろを下から上に向けてこすり上げるという感覚を覚えてください。

  腕が伸びきる直前に、ポールを下から上にこすり上げて縦の回転を与えます。
  ポールは回転により落下後大きく上に弾むため、
  相手のバックハンドをねらうと効果的となります。
  ただし、スピンサービスは腹筋、背筋の強さが要求されるのです。

  スピンサービスの安全性と、スライスサービスの攻撃力を兼ねたサービスとして、
  スピンスライスサービスがあります。
  これはスライスサービスのトスの位置にポールを上げ、スピンサービスのスインクを行い、
  ポールに斜め右上の回転を与えるのです。
  セカンドサービスとして使うことができます。


04/11/12
  □ スライスの打ち方

    イメージとして、緩やかな斜め下へのスインクから打ち出されるボールと思ってください。
    フラットドライブ、トップスピンは、打点の下からスイングが始動しますが、
    スライスは打点の上からのスイングでボールを打ち出すのです。
    テークバックやステップインのタイミングはフラットドライブと変わりませんが、
    斜め下にラケットを振り下ろすダウンスイング特有のテクニックが必要となります。

    このスイングは、フォロースルーの大きさでボールを打ち出す距離が調整できますから、
    技術の幅を広げるためにはぜひとも身につけて欲しいと思っています。
    グリップはイースタングリップかコンチネンタルグリップが適しています。

    テークバックで、ラケットは身体の後ろやや外側にセットされます。
    次いで、フォワードスイングに従い左内側へ振り出されていきます。
    この内側に向けてのラケットの動きをアウトサイド・インと言います。
    このようにアウトサイド・インのスイングがスライスの基本です。

    スライスは、ラケットを必ず打点の上から振り出すようにしてください。
    そこでテークバックは上から行い、肩の位置を基準にしてラケットの位置を
    準備してください。テークバックからフォロースルーまで、
    ラケットのヘッドが下がらないように、手やひじの角度を保つようにしてください。
    ひじを固めてラケットと腕を一体化し、ゆっくり振り
    ラケットの重みを利用してポールを打つのです。

    さて、フォワードスイングに入ると、ラケット面はインパクトに向けて振り下ろされます。
    このときヒザを曲げるとスイングをさらにスムーズに導くようになります。
    インパクトではラケット面が地面と垂直でなければなりません。
    ダウンスイングから打ち出されたボールには逆回転がかかり直線的に飛んでゆきます。
    このスイングは、ボールのスピードをコントロールしやすいのです。
    打球方向に向けてフオーロースルーをしっかり行わなければいけません。

  □ スライスの打ち方(ダブルハンドのバック)

    左手を離してフォロースルーを大きく取るようにしてください。
    スライスは、基本的にダウンスイングによってボールを打ち出します。
    そのため、ダブルハンドでスライスを打つときは、ボールを捕らえた後の
    左手がスイングの妨げになります。
    そこでインパクト後、左手を離し右手だけでスイングを続けると、
    フォロースルーを大きく取ることが出来るのです。

    スライスはアウトサイド・インのスイングを使います。
    テークバックでラケットは体の後ろやや外側にセットされ、フォワードスイングに従い、
    右内側へ振り出されていきます。アウトサイド・インのスイングのため、
    タフルハンドでは右手がスインクを導き、左手がサポートの役目になるのです。

    フォワードスイングに入り、ラケット面はインパクトに向けて振り下ろされていきます。
    このときヒザを曲げることでスムーズにスイングを導けます。
    インパクトではラケット面が地面と垂直となり、
    打球方向に向けてフォロースルーをしっかり行いましょう。
    しかし、両手で握ったままでは充分なフォロースルーが取れませんから、
    インパクト後は、左手を離し右手だけでスイングを行います。

  □ スライスの打ち方 (シングルハンドのバック)

    体の回転で腕の振りを導くことが大切になります。
    シングルハンドはダブルハンドに比べて力強さに欠けます。
    その為、体を十分に使ってスイングしなければ、ボールをしっかり打つ事か出来ません。
    シングルハンドで最も注意しなければならないのは、
    体の回転の力を腕に伝えてラケットを振ることです。
    手打ちになると、ラケットを支える力が弱いため、必ずポールに負けてしまうのです。

    シングルハンドのバックハンドストロークは、
    ミスの少ない安定したショットを目指すことが第一になります。それだけに、
    フォームが決まれば安定性抜群のスライスは習得する必要性を感じています。
    テークバックでは体を左に向け、さらに上半身をひねり、
    相手に背中を向けるまで行うと体の回転を充分に使えるのです。

    軸足を固定し、右肩越しにポールを見据えてテークバックを完了し、
    ボールが来るのを待ちます。
    十分に体をひねってテークバックすれば、あごが右肩に当るでしょう。
    スタンスは体の横向きが保ちやすいクローズドスタンスをとります。
    体の回転に合わせて右腕を振り出し、ポールを捕らえます。
    ひじが折れないように腕をしっかり伸ばし、
    インパクトでのラケット面を垂直に保ちます。

    横を向くところで体の回転はストップしてください。
    それを続けると身体の回転と合わせてラケットも回転するため、
    打球方向を定めることができなくなります。
    両手をバランスよく使うとスイングが安定します。
    インパクトでは、右腕と同じように左腕にも力を入れて、
    右腕の振り出しに合わせて左腕を大きく開きます。
    ラケット面が崩れないように、フォロースルーが終わるまで手首、ひじの角度を保ちます。
    結果として、両腕を大きく開くとでスイングが安定するのです。


04/10/30
  □ フラット・ドライブ

   水平のスイングでボールを捕らえる
   これがグラウンドストロークの基本です。
   このスイングはレベルスイングといい、
   厚いグリップでも薄いグリップでも行うことができるのです。

   フラットドライフで打ったボールには軽い順回転かかかります。
   フラットドライブを打つには、ラケットを必ず打点の高さから振り出さなければなりません。
   そこでテークバックは、腰の位置を基準にラケットを準備するよう心掛けましょう。

   このレベルスイングから打ち出されたボールは軽い回転がかかり、
   緩やかな放物線を描いて飛んで行きます。
   このスインクはポールのスピードやコントロールがつけやすいのです。
   スイングはゆっくり大きくを心がけましょう。
   そのためにラケットを速く振ろうとすると、
   力みが出たり体のバランスを崩す原因になります。

   テークバックでラケットは体の後ろにセットされます。
   次いでフォワードスイングに従い右外側へ振り出されていくのです。
   この外側に向けてのラケットの動きをインサイド・アウトと言います。
   ラケットを外側へ振り出すことでポールに力を与えるのです。
   フラットドライブやトップスピンはインサイド・アウトのスインクで打つのです。

  □ トップスピン

   地面に対して垂直に保ったラケット面を、振り上げることで回転を与えます。
   決してポールの上にラケット面をかぶせて回転を掛けようとしてはいけません。
   トップスピンは、ボールの下から急上昇する鋭いスイングによって打ち出すのです。
   この円を描くようなスイングをサーキュラースイングと言います。

   テークバックやステップインのタイミングはレベルスイングと変わりませんが、
   下から上に強くラケットを振るには特有のテクニックを必要とします。
   ウェスタングリップの厚いグリップがサーキュラースイングには適しているのです。
   攻撃的なテニスを目指すならトップスピンは必ず身につけたいものです。

   テークバックはラケットを上から引き、ラケットヘッドを落とすように
   フォワードスイングに入って行きます。
   レベルスイングではこのとき手首の角度を保たなければいけませんが、
   サーキュラースイングでは手首の力が抜けていることが大切になるのです。

   フォワードスイングに入り、ラケット面はポールの下に落ちます。
   このとき手首は伸びた状態になります。
   そこからインパクトに向けてグリップを握り締めると、
   スイングに導かれラケットヘッドは急上昇するのです。
   これによってポールにトップスピンがかけられるのです。

   トップスピンもインサイド・アウトのスイングのため、
   身体の外側に向けてラケットを振り出していきます。
   ただし、フォロースルーは急上昇しているラケットの勢いを殺さないように、
   肘を支点とした車のワイパーのような動きを取るようになります。

   このように、ボールの下からラケットを振り上げなければトップスピンは掛かりません。
   そこでテークバックとともに膝を曲げて低い姿勢を作り、
   フォワードスイングに合わせて膝を伸ばします。
   この膝の伸び上がりがスイングを助け、ラケットの上昇スピードを速めます。

   トップスピンはポールに回転をかけてコートに入れるショットですが、
   スイングをよりレベルスインクに近づけることで、
   スピードのあるポールを打ち出すことができるとお考えください。

04/10/20
   平行陣

  □ より攻撃的なフォーメーションを身につけよう

   二人がともにネットにつく平行陣は、より攻撃的なフォーメーションなのです。
   雁行陣から後衛がネットへつめたり、
   サービスダッシュによって平行陣の体勢を作るのです。

   この平行陣の威力は、
   ロビンクをしっかり処理できるスマッシュの技術を身に付けてこそ発揮出来るのです。
   二人がともにネットにポジションを取り、
   ボレーやスマッシュで相手を攻撃するのが平行陣の持ち味なのです。

   雁行陣から平行棒へ移るとき、後衛はむやみに前進してはなりません。
   短いポールを待ったり、相手前衛の頭上をロビンクで抜くなど、
   相手に少しでもプレッシヤーを与えてネットに出るべきです。

   相手後衛が横えているところに、
   ボールを打って前進するのは自ら危険に身をさらすのと同じで、
   相手にポイントを与える可能性が高いのです。

  □ 前後にポジションを取り役割分担しよう

   平行陣とは言っても、二人が横一線に並んでネットにつくわけではないのです。
   ネットにいても、二人が多少の差で前後にポジションを取らなければなりません。
   また、それによって役割分担を行うのです。

   二人が横一線に並ぶと、センターのポールをどちらが打てばよいかわかりません。
   そこで、二人が1〜2歩の前後差をつけてポジションを取るのです。
   そうすれば、センターのポールは、前方に位置する方が打ち、
   ロビングは後方に位置する方が打つ役割分担が出来るのです。

   どちらが前方に位置し、どちらが後方に位置するか、
   それは相手が打とうとするポールの位置によって決めます。
   ポールのある側にポジションを取った方が前方に位置するのです。
   逆になると、簡単にセンターを攻められてしまいます。

   このように、平行陣ではセンターを簡単に破られないように
   ポジションを取らなければいけません。
   そのため二人の間隔は、常に一定に保つようにします。
   車のワイパーのように交差しないように動くことが必要となります。

  □ 前衛もベースラインに下がり守りを固めよう

   相手の平行陣に対して雁行陣で戦っては、前衛が攻撃の的になってしまいます。
   そこで、そのような時は、前衛もベースラインに下がって守りを固めるのです。
   相手が平行陣なら、雁行陣は二人ともベースラインに下がってまず守りを囲めます。

   二人がベースラインに下がることで、守りでは最も強固な陣形ができるのです。
   しかし、ベースラインに下がっていては攻撃の糸口がつかめませんから、
   ロビンクを使って相手をベースラインに下げ、
   こちらがネットを奪うことを考えなければなりません。

   しかし、ロビンクを上げても相手にスマッシュで狙い打ちされてしまいますから、
   足元を突きながら相手の頭上の注意を薄くして、
   攻撃のロビンクを上げる等の変化が必要となります。

  □ ロビンクで抜かれた場合の対応は

   前衛が頭上をロビングで抜かれた場合、後衛がそのカバーに入らなければなりません。
   その上で、前衛は逆サイドに速やかにポジションを移動するのです。
   ロビンクは落とさないでスマッシュするのがベストですが、やむなく落とした場合は、
   相手が平行陣の態勢を取って、攻撃してくる可能性か高いのです。
   そこで前衛はベースラインの逆サイドにすみやかに下がり、
   守りを固めなければなりません。

  □ 4人ともネットについてのボレー戦

   4人ともネットにつくと、最もレベルの高いダブルスの戦い方となります。
   平行陣の相手に短いボレーを打たせて、それを叩いてネットに向かったり、
   レシーブからネットにダッシュしてボレー戦に持ち込むようにします。

   ネットに前進する場合は、言葉で合図を送りながら、
   必ず二人が一緒に出ていくようにします。一人が出遅れると、
   大きな穴かできてしまいます。
   相手の平行陣に対して、後からネットに前進して有利な展開に持ち込むには、
   相手の足元にポールを送り、返球を浮かせるショットが必要になるのです。

   レシーブは、サービスダッシュしてくる相手の足元を狙わなくてはいけません。
   また、ロビンクを相手のバックに上げたり、バックボレー打たせ、
   浅くなったら足元を突いてネットに出るのです。

  □ ボレー対ボレーの戦術

   4人がネットについた場合、高めに浮いたボールは即ポイントにつながります。
   いかに浮いたボールを打たせるかが、ボレー戦の戦術になるのです。
   ネットの一番低いところを通し、クロスに相手の足元を狙い、
   浮いたボールを打つのがボレー戦の基本的な戦術なのです。

   浮いたボールはオープンコートに決めます。次は相手の身体の正面に打ち込むのです。
   ボレー戦ではポールを沈めることを第一に考えます。
   そこでボレーでロビングを打ち出し、不意を突かれた相手は反応か遅れます。


04/10/10
   ダブルスーー雁行陣

  □ 前衛、後衛の役割

  後衛はベースラインからの配球を工夫してチャンスを作り、
  前衛がそのチャンスを確実にポイントにつなげます。
  これが雁行陣における前衛と後衛の基本的な役割なのです。

  相手も二人でコートを守っていますから、
  後衝かベースラインからいくら強く打ち込んでも、そう簡単にエ−スを奪えません。
  後衛はポールの深さ、コース、スピードを工夫して、
  相手の後衛の体勢を崩す配球を行うのが大きな役割になるのです。

  後衛が作り出したチャンスを決めるのが前衛の役割です。
  さらに、もう一つの役割がポーチです。
  ポーチは後衛か打つべきポールを、前衛がボレーをインターセプトするのです。
  ただし、前衛のサイドを抜かれてしまうと、たちまちポイントにつながるため、
  前衛がむやみにポーチに出るのは避けなけれぱなりません。

  □ 後衛との配球を身につける

  相手前衛を避けるため、ベースラインのクロスに深くポールを送るのか基本です。
  これで相手後衛をベースラインの後ろに押し込めたり、
  時にはショートクロスにボールを送り、相手後衛を走らせます。
  スピードは全く必要ありません。ただ、コースをしっかり狙います。

  相手後衛がかろうじてクロスに返球したときは、それを前衛がポーチするのです。
  相手前衛の頭上をロビンクで越し、相手後衛を大きくサイドに走らせます。
  相手前衛がポーチに出ようとするあまり、
  サイドの守りが疎かになったらパッシングを狙います。

  後衛の作り出したチャンスボールを決めるのは前衛の役割ですが、
  さらに、タイミングの良いポーチは相手に大きなプレッシャーを与えます。
  特に、相手のレシーブは大きなポーチのチャンスです。
  前衛の動きがいいと、相手はポーチを意識しすぎてミスを誘発します。

  コート半面の中央、ネット寄り1〜2メートルのところが前衛の基本ポジションになります。
  攻撃が大きな役割ですが、サイドの守りも忘れてはなりません。
  ネットより高く浮いたポールを決める場合は、
  オープンコートへのボレーが最も決めやすいのです。
  また、ネットより低いポールはアングルボレーでネット際に落とします。
  ポーチは一発で決めなければなりません。
  もし、相手に拾われると立場は逆転します。
  ポーチに出るときは、ネットに斜めにダッシュします。
  ネットと平行に動くとポールを追いかけてしまい、どんどん離れてゆくからです。
  また、ポーチに出たら前衛は思い切って逆サイドまで走り抜け、
  一方後衛は前衛のいたサイドのカバーに回ります。

  □ 前衛が後衛のポジションを決める

  コートは前衛と後衛が分担して守らなければなりません。
  前衛がしっかりポジションを決めれば、
  後衛は空いたスペースをカバーする位置にポジションをとればいいことになるのです。

  雁行陣で後衛同士がクロスに打ち合っている場合、
  後衛がボールを打つ位置はさまざまに変わります。
  これによって相手後衛の打球範囲も変ってきます。
  前衛はそれに応じてポジションを移動しなければなりません。
  後衛は前衛の決めたポジションから、残りの打球範囲をカバーできるポジションをとります。
  前衛が中途半端なポジションをとり、後衛と重なるとオープンコートが出来ます。
  このように前衛のポジションが後衛のポジションを決めるのです。

  □ 相手前衛の攻撃に対しての守備体勢

  基本のポジションより2〜3歩後方に下がり、相手前衛の動きに神経を集中します。
  そして、相手前衛の横をポールが通過したら、すかさず基本のポジションに移動します。
  前衛はこの動きを繰り返さなければならないのです。

  後衛が守りのロビンクを上げたとき、または相手前衛がスマッシュの体勢に入ったときは、
  後衛は前衛に言葉で合図し、前衛をベースラインまで後退させて、
  スマッシュに対しての守備体勢をとらなければいけません。

  □ 崩れた陣形を建て直す

  前衛の頭上をロビングで越されたら、後衛がカバーに入ります。
  ここで前衛と後衛の二人が重なると陣形は崩れます。そうならないため、
  頭上を越されたら前衛はすみやかに逆サイドに移ります。

  後衛の体勢が崩れている場合は、
  その返球は相手のチャンスポールになる可能性が高いのです。
  そこで相手前衛の動きに神経を集中し、
  ボレー、スマッシュに対応できる守備位置にポジションを取ります。
  後衛のボールが相手前衛の横を通り週ぎたら、
  すばやくネットにつめてポジションを取ります。

  □ ストレートラリーの雁行陣

  雁行陣の一つの形として、後衛同士がストレートの打ち合いを行う場合があります。
  このとき前衛はポジショニングに注意しなければなりません。
  ストレートの打ち合いでは、味方後衛がフォアで打つのか、
  バックで打つのかによって、相手後衛の打球範囲か変わります。
  前衛はそれをよく頭に入れてポジションをとらなくてはなりません。

  相手後衛がバックで打つ場合、フォアに比べて打球範囲は狭まります。
  このとき前衛がセンター寄りにポジションをとれば、相手後衛の打球範囲はさら狭まります。
  逆に前衛がセンターに寄らない場合は、
  後衛の守備範囲がとても広くなってしまうので注意が必要です。


04/09/30
   ストローク

  □ パッシンクショットはストレートに速く打つ

  ネットに出た相手の横を抜くのがパッシングショットですが、
  すべてのショットを一発で決められるわけではありません。
  そこで、相手がネットにいる場合のショットと、
  相手にボレーをさせて次のボールで勝負するショットを使い分けなければなりません。

  相手を抜くショットは、コースとスピードが求められます。
  そのためにはストレートがネットまでの距離が短いため、エースになる確率は高くなります。
  一方クロスの場合は、トップスピンをかけて相手の足元を狙う感覚で打ちます。
  これだと相手が届いた場合も決めにくいのです。

  相手にローボレーをさせる場合は、スピンの掛かったポールを足元に送りましょう。
  次の返球を待って勝負するのは、ネットを取られた場合の重要な戦法です。
  このとき相手がネットにつめるタイミングで、パスに加えロブを使うと効果的です。

  ロブにも攻撃と守備のショットがあります。
  攻撃の場合はストレートに低く速いロブを上げ、
  守備の場合はクロスにできるだけ高く上げて体勢を整える時間を持つようにします。

   ネットプレー

  □ 攻撃のボレーはオープンコートに打つ

  攻撃のボレーは、相手のいないオープンコートに打つのが鉄則です。
  しかし、相手が足元を突いてきた場合は、つなぎのボレーをどのコースに打つかによつて、
  ネットプレーヤーの立場は大きく変わります。
  相手にコースを読まれているようなら、相手の逆を突くボレーも必要です。

  つなぎのボレーは、こちらのポジションをできるだけ動かさないで、
  相手をべ一スラインにとどめることを考えましょう。
  そのためベースライン付近にストレートのボレーを送ります。
  守りのボレーをクロスに打った場合は、こちらがポジションを移動する必要があるため、
  相手にパッシンクで決められる可能性が高くなります。

  □ サービスダッシユはセンターをねらうのが原則

  サービスの後、ネットにダッシュするサービスダッシュを行うには、
  相手にプレッシャーを与える力のあるサービスと、
  ネットに少しでも近づけるスピーディーなフットワークが欠かせないのです。

  サービスダッシュを行うときのサービスは、センターをねらうのが原則です。
  なぜなら、ファーストサービスはスピードが出るため、
  クロスへ打つと相手に確実にミートされた場合速いレシーブが返ってきます。
  このようにスピードと角度のあるレシーブを打たれると、
  守備範囲が非常に広くなるからです。

  ファーストサービスがセンターぱかりなら、やがて相手も慣れてくるため、
  サービスのコ−スを散らすのも必要です。
  センター4本、サイド1本の割合とし、さらにパターンをふやすため、
  体の正面を突くサービスを加えるとかの工夫が必要です。

  サービスダッシュは、ネットにできるだけ近づき、ポジションを取らなければなりません。

  まずは、サービスラインの内側に構えることが理想です。
  しかし、相手がレシーブを打つ直前には、どこにいても
  一旦前進する動きを止め、スプリットステップをしながらボールを待たなければなりません。


04/09/20
   サービス

   体をターンさせながら、右ひじを振り出しフォワードスイングを始めます。
  ここから両腕は逆の動きになります。トスアップで上げていた左腕を一気に引き下ろし、
  右腕を鋭く振り上げます。
  体が伸びきったところでグリップをしっかり握りボールを捕らえます。
  その上で、フォロースルーを打球方向に大きく振り抜いてください。

   トスされたボールを全身を伸ばして捕らえ、
  右ひじを振り出す瞬間に背中のあたりでラケットヘッドが落ちなければ、
  そこからラケットを振り上げることはできません。
  ただ、バックスイングでひじを高く上げておけば、ヘッドを落とすことが可能となります。
  このとき、バックスイングで右ひじが深く入りすぎると、
  ラケットがスムースに上がらなくなりますから注意をしてください。

   グリップによりますが、イースタングリップでは、ラケットを振り上げただけでは、
  エッジでボールを捕らえることになります。そこで、手首を内転させて、
  ラケット面がポールをフラットに捕らえるようにします。
  さらに手首のスナップを使うことで、ラケットヘッドをよりシャープに振り出せるのです。
  打球方向にフォロースルーを大きくすることで、ポールの方向づけが出来ます。

   基本のポジション

   □ 相手の打球エリアの中央に立つ
     シングルスは一人でコートを守るため、
     合理的にコートをカバーできる位置にポジションをとらなければなりません。

     相手に対して、どちらか片側に大きく空きをつくるのは避けなければなりません。
     そこで相手が打ち出す可能性のある打球エリアを判断し、
     そのセンターにポジションをとるようにするのです。
     ベースラインでプレーをする場合は、ベースラインよりやや下がったあたりに、
     また、ネットでプレーをする場合はネットとサービスラインの中間あたりに
     ポジションをとります。

     避けなければならないのは、
     サービスラインとベースラインの中間にポジションすることで、
     ここは「デッドソーン」と呼ばれ、相手に最も攻め込まれやすい場所だからです。

   □ サービス・レシーブのポジション
     サービスのとき、ベースラインの後ろ、センターマークとサイドラインの間なら、
     ポジションはどこでもいいことになっています。
     しかし、レシーブの返球範囲を考えた場合、
     センターマークからあまり離れない場所にポジションをとるのが合理的でしょう。

     サービスは相手にコースを読まれないようにコース、スピード、球種に
     変化をつける必要があります。
     セカンドサーピスは相手の強打に備えたコントロールを養うようにしてください。

     レシーブはサービスの打球想定コースの中央で、
     ベースラインを中心にポジションをとるのが基本です。
     勿論、サーピスのスピードに応じて、前後にポジションを変えなければなりません。

   ベースラインプレー

   □ ボールはクロスにつなぎ、ストレートヘ打つチャンスを探りながら
     相手をベースラインにとどめておけば、攻撃の糸口を掴むことになります。
     グラウンドストロークの打ち合いでは、ショットに深さを持たせるため、
     サービスラインとベースラインの間のエリアをねらいます。
     強打よりも正確性を持ったショットでなければならない。

     ベースラインでのクロスの打ち合いで、一方がそれをストレートに返球した場合、
     クロスに打つよりストレートに打つほうの守備範囲が大きいことが分かるはずです。
     このためクロスでの打ち合いが主体となるのです。

     しかし、相手のクロスポールが浅くなり、
     ベースラインの内側に入って積極的に打つストレートは、
     より攻撃的なショットになります。
     クロスの深いボールでつなぎ、ストレートへ打つチャンスを探るのが
     ベースラインプレーの基本なのです。

   □ 浅いボールは高い打点で捕らえてこそ生きる
     攻撃的なショットによって相手が体勢を崩した場合、
     その返球は浅くなる可能性が高いのです。
     そのときはベースラインの内側に入って構え、
     余裕を持って相手の空いた部分をアタックするのです。

     ネットに近づくほどボールの打てる角度は広がり、
     そのため相手はより広いコートをカバーしなくてはならないのです。
     ただし、それもボールをネットより高い打点で捕らえた場合に限ります。
     ポールが浅くても、低い打点で捕らえたのでは攻撃力は半減してしまいます。

     チャンスボールはあらかじめ打ち込むところを決めておき、
     コースを迷うことなくねらい打つことが大切です。
     迷いはミスにつながりやすいのです。
     たとえ相手がそのコースに向かって走っていても、
     躊躇せずに打つことが大切でなのです。


04/09/12
   レディポジション

   相手に対して正面を向き、両足を肩幅より少し広げ、かかとを上げてヒザを軽く曲げます。
  前傾姿勢をとり、両ひじを軽く曲げてラケットを胸の前に構えます。
  左右の足に均等に体重をかけバランスを保つ、
  この体勢がボールにすばやく反応するための基本の構えになるのです。
  ボールを打った後は必ずこの構えに返るのです。

   レディポジションでグリップを握り締めてしまうと、
  スイングの妨げになり打つときに力が入りません。
  グリップを卵を持つように柔らかく握り、
  左手はラケットのスロート部分を軽く支えてます。
  ヒザを内側にしぽり込み、両足に均等に体重をかけます。
  ラケットは体の前に構え、レディポジションでラケットを体に近づけすぎると、
  腕や肩に力みが出る原因になりますから、脇はテニスポール1個分開け、
  ラケットを体に近づけすぎないよう、ひじを軽く曲げて構えます。
  身体の前で大きな風船を抱えているイメージを持つといいでしょう。

   スプリットステップ

   レディポジションの体勢を保ったまま、両足で軽くジャンプし、両足を同時に着地します。
  着地の反動を利用することで、相手からのボールにすばやく反応することができます。
  膝を伸ばす感じで軽く両足でジャンプを行います。
  着地したとき、ヒザを内側にしぽり両足の親指の付け根にウエイトをかけ、
  体の前傾を深めてゆきます。

   スプリットステップを行うときに、最も注意しなければならないのは、
  ジャンプをするタイミングでしょう。相手が打球する瞬間に両足が着地していれば、
  打球方向を見極め、ボールヘの反応をすばやく起こすことが可能です。
  そのためには、相手がラケットを引きボールに向けて振り出すタイミングに
  合わせてジャンプをすることです。

   ピボット

   ジャンプの着地後、ボールの来るサイドの足をすばやく90度外側に踏み変える
  ピポットは、打球のための第一歩となります。
  ピポットにより体を横に向け、打球動作にスムーズに入ってゆくことが出来るのです。
  さらにこのターンがラケットを引くいっかけになります。

   90度踏み変えた足が着地すると同時に、その足の爪先に体重を掛けることで
  前傾姿勢を作るのです。これがボールの方向へダッシュする体勢になります。
  ビポットは身体の向きを変えるだけではなく、
  ボールに近づくための大切な第一歩になっているのです。
  最初の一歩が力強く踏み出されば、それだけ体をスピーディーに動かせるのです。
  ピポットの歩幅は状況によって変えます。遠いポールに対しては大きく踏み出し、
  鋭いダッシュの体勢を作らなければならないのです。

   グリップチェンジ

   レディポジションでのグリップはフォア、バックのどちらで持っても良いのです。
  得意なフォアで握る場合もあれば、苦手なバックをカバーするために
  バックのグリップで握る場合もあるのです。
  大切なことは、ピポットに合わせてすばやくグリップチェンジを行い、
  ラケットを引き始めるときには、
  すでにショットに合わせたグリップで握っていることなのです。

   左手でスロート部分を支えながらラケットを回し、
  右手の中のグリップを滑らせてショットに適した握りに変えます。
  右手でグリップを強く握りしめていると、グリップチェンジがスムーズに行えません。
  グリップは卵を握るぐらいのつもりで持ち。
  グリップチェンジはピポットに合わせて行い、
  体が横を向いたときには終えていなければなりません。
  目で確認しながらグリップチェンジはできないため、手のひらの感覚が大切になります。
  何度でも練習し、すばやく正確にできるようになることが上達を早めるのです。


04/09/01
   いままでの経験から感じたことを、メルマガで書いて参りましたが、
  今回から一口ポイントとして書いてみます。
  いまは多くの雑誌が発行され、意味合いは同じであっても表現の違いは否めません。
  少しでもスキルアップをお考えのとき、他の方と違う表現で迷いを生じる危惧を感じますが、
  選択権は皆さんにあるわけですから、
  要は自分にとってプラスになるかどうかをご判読くださるようお願いします。
  なお、右打ちの方をモデルとして表現しております。

 フォアハンドグリップ

   ボールを打つ瞬間、カをしっかり伝える為、グリップは確実に握らなければいけません。
   基本的な握り方は、ラケットを左手で支え、手のひらをグリップに当て、
   小指から親指に向けて順番に握りしめていきます。
   小指、薬指、中指はくっつけ、中指と人さし指の間は指一本分程度開け、
   人さし指は鉄砲の引き金に指をかけるような形にします。
   最後に親指でグリップをホールドするのです。

   グリップが手の中で回らないように、小指・薬指の握りを特に強くします。
   人さし指を中指と離して握るのでラケットの操作がしやすくなるのです。
   グリツプの端(エンド)は少し余らせ、手のひらがぴったりとフイットするように握ります。

   このグリップで、親指と人さし指の付け根の∨字の位置が、
   グリップの8つの面のどこにくるかで、握りをいろいろと分類出来るのです。
   グラウンドストローク、ボレー、スマッシュ、サービスとショットには、
   それぞれ適したグリップがあります。
   レベルアツフしプレーの幅も広かると、さまさまなグリップを使い分けなければなりません。
   最初に決めたグリップだけでは、上達に限りがあることを覚えましょう。

 バックハンドグリップ

   フォアハンドはグリップの後ろに手のひらがありますが、
   バックハンドには親指一本しかありません。
   ボールの勢いに押されないために親指を斜めに伸ばしてグリップに当てる
   サムアップを知りましょう。

   正しい握り方は、フォアハンドと全く同じ方法です。
   違うのはフォアは、構えに対して左から来るボールを打ちますが、
   バックでは、構えの右側からのボールを打つのです。
   即ち、テニスではボールをラケットの両面で打つのです。

   これは、グリップから見ると、フォアが打球面に対して4本の指で抵抗しているのに反して、
   バックは親指1本しかないという現実です。
   その弱さを克服するには、ラケット面の角度の使い方もありますが、
   サムアップで充分カバー出来るのを知ってください。

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