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NO-93

悔しいです。2回のチャンス2回とも負けた。

・・・琴欧州


   大相撲秋場所は、波乱を予想されましたが、
  結局は千秋楽の優勝決定戦で朝青龍の六連覇達成で幕を閉じました。
  13日目までは優勝は駄目かと思わせただけに一入の感慨があるでしょう。

   上の言葉は名言ではなく、勝負の世界に生きる選手にとっては、
  千金の重みがあると思い掲載してみました。
  琴欧州の言葉を念押すように親方は「心技体の心が備われば鬼に金棒」と添えました。

   私見ですが、13日目に琴欧州が朝青龍に完敗していたら、
  恐らく局面は変わっていたと思われます。自分に背中を見せた相手を、
  攻め切れなかった不甲斐なさこれが尾を引いたと思われます。

   人は誰でも、いざと言うときは割り切り開き直ることが出来ます。
  これが意外な力を出すのです。
  しかし、惜敗から得るものは後悔しかなくそれが意外と尾を引くのです。

   いつまでも、頭の中で残像が繰り返し現われ、
  それを水に流すことが出来ないのが人間です。
  対する相手が同じであるだけにその思いが強くなるのです。

   心は本当に難しいものです。心技体の中では誰にも教えられるものではないだけに、
  その苦しさは想像を絶するものを感じます。
  他に頼ることが出来ない苦しさがあるのです。

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