NO-97
限界を自分で判定するのはアマチュアのレベルだ
プロはそれを乗り越える気持ちを持つことが必要。
・・・原 辰徳
巨人軍に原監督が、2年の休眠を終えてカンバックしました。
彼の良さは天性の明るさでしょう。
スポーツ選手に必要な明るさは、無意識の内に躍動感を与えてくれます。
彼が言うように、限界に挑戦することは選手のみだけではなく、
人間に共通する思いではないでしょうか?
どのような時にもチャレンジ精神を無くしては人間失格でしょう。
全日本剣道で、原田選手悲願の初Vがなり、
その時の言葉に「剣道には間合いがある。自分の間合いを作って攻めるのが武器」
自分を成長させようと取り組んできたことが、この結果につながった。
今回は気持ちにタメを作った。それで最後まで心に余裕が出来た。
この気持ちの持ち方が、成績に影響を与えたものと思われます。
そこに気持ちの持ち方の大切さを感じます。
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