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NO-105

僕が深刻そうに見えるのは、恐らく集中しているからだろう。

・・・イアン・ソープ


   続く言葉があります。

  いつもベストを尽くしたいし、常に向上したいし、自分は次に何が出来るかを知りたい。
  だから何事にも一生懸命になる。そのことが、集中力の源になっている。

   誰でも、自分を向上させようとするのは当然です。
  問題はその時どのような目標を自らに課しているかではないでしょうか?
  それが明確でないと目標にはなりません。

   特に、スポーツ選手は試合と言う自分の成果を見いだせる場所があるわけで、
  それだけに自分の目標を見失わないで練習に勤しむことが出来るのです。

   だから試合に際しては、いま出来ることを精一杯やるしかないのです。
  その中で、今までの練習の成果が試されるのです。
  自分を充分に発揮できる努力をして来たかどうか?

   人間ですから、心の中までポーカーフェイスになりきるのは難しいのです。
  どこかで自分に妥協して環境に順応し、弱い自分を曝け出してしまいます。

   このようなときに、それを避けるための方法として集中力が必要なのです。
  自分の心に響くような集中力が必要なのです。それが自分を救ってくれるのです。

   集中力の極限では、周囲の喧騒が分からなくなります。
  場合によっては、それが自分の後押しをしてくれるように感じるのです。
  集中力は半永久的に続くものでは有りません。

   絶えず断絶する集中力を、どのように継続してゆくかが
  スポーツ選手に与えられた課題なのです。
  結果としてどれが良いというのではないのです。自分が自分に与える課題なのです。

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