NO-2
Winning isn't everything,it's the only thing
「勝つことがすべてじゃないが、勝つしかないんだ」
ヴァンス・ロンバルディ
アメリカンフットボールの監督の言葉と言われています。
中々含蓄のある言葉ではないでしょうか?
そこにはただ勝てば良いと言う考え方に抵抗
しながら、究極の選択として監督の立場からすれば、勝つしかないと言うのは
やるせない気持ちでしょう。私はこの言葉が好きです。実際には指導者の皆さんは、
いつもこのように心の中で激しい葛藤をしながら、戦況を見つめているのでしょうね。
また、反面では勝つことの厳しさを教えてくれているのかも知れません。
別の方が”年取って負けると、もう年だから駄目なんだと、また若くて負けると青二才が
と言われる。だから勝たねばいけないのだ”とこれまた名言を言っていらっしゃる。
相手に自分の存在を認識させるには負けては駄目です。
相手からは一顧だにされないからです。勝ってこそ一目もニ目置くのです。
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