NO-112
図抜けた存在になりたい。
・・・城島 健司
スポーツマンは自己顕示欲が強いと言われます。
これは自分の場合を考えても納得がゆきます。
それは勝負と言う世界に存在する以上当然とも言えるのです。
これは今年からMLBへ参加した、ソフトバンクのキャッチャー城島選手の言葉ですが、
座右の銘として大切にしているようです。
レベルを上げようと努力するなら、
この程度のモチベーションがなければ精神的に参ってしまうでしょう。
自惚れが強いくらいのものが必要です。
ただ、それをひけらかせては駄目です。謙虚な気持ちの中にあって、
初めて精神的に浄化されるものだと考えています。
レベルが上がるほどそうありたいです。
パフォーマンスで、いろいろとやってらっしゃるようですが、
これは実力が伴わなければ茶番になります。やはり謙虚な姿勢が望まれます。
図抜けた存在は、天才だけでは不可能と思われます。
やはり血の滲むような努力があって、それがゆっくりと身に付くものではないでしょうか。
それは上位に立つことではなく、トップに立つことです。
トップは一人ですから、いつもその気持ちを持ち続けて
日頃の努力を忘れないで頑張って欲しいです。
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