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NO-17

ゴルフにレフェリーはいない。プレーヤーは自らがレフェリーであって、

すべての問題を裁決し、処理し、責任を取らなければならないのだ。

ホラス・ハッチソン


   ゴルフでは、大きな大会には特別にレフェリーがつきますが、これはあくまでも
  プレーヤーからの疑義やクレームが起きたときに裁決を与えるためのもので、
  他のスポーツのレフェリーのように、プレーヤーひとりひとりのプレーを監視して
  違反を罰するわけではないのです。従って普通一般の公私の競技にはレフェリーはなく、
  プレヤー自身がレフェリーの役をつとめなければなりません。
  これはゴルフのみが持つ誇るべき特色と言えるでしょう。
  1925年の全米オープンでボビージョーンズは、深いラフの中でアドレスをしたとき、
  ボールが僅かに動いたことを申告し一罰打を加えました。
  そのため優勝を逸してしまったのですが、友人がその行為を称賛すると、
  彼はこう答えたのです。
   「私は当然のことをしたに過ぎない。
       あなたは私が他人の金を盗まなかったといって私を褒めますか?」
  O・B・キーラーは、著書ジョーンズの伝記の中で、このように書いている。
  「あのストロークがなかったら、ジョーンズはプレーオフをしないで済んだろう。
  だが私は彼が優勝するよりもペナルティを自分に科したことを誇りと思う。
  ゴルフにはチャンピオンシップに優勝することよりも、もっと立派なことがあるのだ」
  これは、プレーヤーがレフェリーであるというゴルフの誇るべき特色を最もよく示した
  実例と言えるでしょう。
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