NO-22
グッドショットとまぐれ当たりとの唯一の違いは、
プレーヤーが予測したか、しなかったかの違いである。
ローバート・ブラウニング
1919年「スーパー・ゴルフ」は、ゴルフのギネスブックの内容があり
その中に前述の言葉があります。
これに類した言葉で、ウオルター・ヘーゲンがよく引用する言葉で、
「アプローチ・ショットで、ボールが一度でカップに入るのはまぐれ当たりで、
カップにデッドに止まるのが、それが本当のグッド・ショットだ」
つまりヘーゲンが言いたいのは、たまに出るまぐれ当たりはいかに結果がよくても
グッド・ショットいえる価値はなく、それよりも常に堅実にピン傍へ寄せるのが
本当のグッド・ショットなのだと言うことです。
ヘーゲンは重ねて言っています。
そういえば、ホール・イン・ワンをグッド・ラックといって祝うが、
グッド・ショットと褒めるものはいない。
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