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NO-25

精神集中とは、ひとつの目的を完全に遂行するために、

プレーヤーがプレー中に絶え間なく自分自身を監視することだ。

レズリー・ショーン


   イギリスの心理研究家のレズリー・ショーンの言葉です。
  精神集中という抽象的な言葉をうまく表現していると思います。
  この後次のように言葉が続くのです。

   「ボールを機械的に打つことの出来る一流のプレーヤーでも、
  時として意外なミスをするが、それは多くの場合、精神の監視を欠いたときである」
  と言い、また、「精神集中とは本来雑念不安をなくすることだ。
  もし諸君が正しく精神集中していれば、結果については何ら不安逡巡は起こらないはずだ」
  とも言っています。

   多くのプレヤーは、自分のミスの原因をすべて技術の未熟のせいにしますが、
  その中には精神集中を欠いたがために起きたミスが如何に多いかを見逃しているのです。
  言い換えれば、彼の言葉のように常に油断なく自分自身を監視していれば、
  防げるミスがいくらでもあるということになるのです。

   例えば、相手プレヤーのグッドショットに動揺したり、相手のスコアに拘ったりすると、
  つい精神集中がおろそかになって、思わぬミスをすることはよくあることなのです。

   精神集中力の見本とまで言われたある一流プレーヤーが、次のように言っています。
  「私が常に守っている、ただ一つのことは、いかなる試合でも、相手を意識せずに、
  自分の正しいフォームを生み出すことに全精神を集中することだ」

   スポーツ選手に共通のチェックポイントとして、
  「自分自身のプレーをせよ」というのがあります。
  これには、自分の能力以上のプレーをしようと思ってはならないという戒めの意味とともに、
  相手に拘らず自分のプレーに集中せよとの意味があるのを忘れてはならないのです。

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