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NO-27

いかなるスポーツでも、あらゆる困難と心理的なプレッシャーに、

歯を食いしばって耐え抜く気力がなければ、勝者となることは出来ない。

ジェイン・ブラロック


   いろいろなスポーツに「ガッツ」という言葉が使われますが、
  これは全力を尽くすとかやり遂げると言う意味があると聞いています。
  そのように理解するなら、相手をねじ伏せるショットでポイントを挙げたときの、
  派手なガッツポーズも分からぬではないです。

   しかし、ポイント毎にそのアクションを見受けると、
  名言にあるような意味ではなく、一種のパフォーマンスではないかと
  思えてならないのです。
  スポーツの基本である、相手を尊重することにウエイトを置くなら、
  それが自分のエースであれ、相手のエラーであれ、
  その度に行うのはどうなんでしょうか?

   やはり、相手のエラーに対しては、
  それが如何に自分にとって貴重なポイントであっても、
  派手なガッツポーズは我慢して欲しいです。
  相手の悔しさは、あなたの喜びと変わらぬ重さがあると思います。
  だからこそ嬉しさを押し隠して欲しいです。

   その上で、エースを取ったら喜びましょう。
  これは相手もエラーと違い”やられた”とあなたを認めてくれるからです。
  ただ、だからと言って派手なポーズはしないで欲しいのです。

   どちらの手でも良いのです。しっかりと握り締め内面で爆発させましょう。
  ガッツポーズは相手に対してではなく、自分を奮い立たせるためにするものと
  理解すれば、オーバーアクションもないと思います。

   これは、今では夢物語に近いかもしれません。
  しかし、このような考え方をしていた時代が現実にあり、
  皆さんの先輩はこのような中でプレーをしてきた、
  ということは忘れないで欲しいと思います。
  ともかく、コート上では優劣を競う相手ではあっても、
  コートを離れれば共に競い合った「戦友」であることも間違いないのです。

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