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NO-29

私は一ラウンドに、三つか四つのミスはするものと、あらかじめ覚悟をしている。

それゆえに、ミスをしてもクサらないのだ。

ウォルター・ヘーゲン


   ヘーゲンらしいずぶとい根性ですが、彼の自伝の中で紹介されています。
  かってゴルフ気質では理想的な典型と言われたミス・ジョイス・ウエザレッドが
  「ゴルフでは、重要なチャンスをミスしたときは、
  多くの場合すぐその反応が現われるものだ」と言っていますが、
  その反応が有利になるのは稀で、殆どは挫折か自滅に繋がるのです。

   ゴルフには、重大なミスをしたときのショックがあります。
  ヘーゲンはそれに耐えることが出来たプレーヤーの一人と言われています。
  それは上記のような根性もさることながら、
  やはりこの言葉のように精神的な準備が心の中にあったからこそと言えます。

   得てして、技術が未熟なほど、ミスをすると頭へ血が上り、カッとなって我を忘れたり、
  うろたえたりしてすぐその損失を取り返そうとします。
  その結果は無謀な、また強引なショットをして更に次々とミスを重ね、
  深みに落ち込んでしまうものなのです。
  本当は心に余裕を持つことでカバーするのが必要なのです。

   ゴルフのみではなく、スポーツで一番大切なのは、最後までプレーを投げないことです。
  投げやりになって良い結果を生むのは、全く期待できないものと知らなければなりません。
  選手にとって恐ろしいのは、ミスそのものではなくて、
  それによって受けるショックと狼狽であることを忘れてはならないのです。

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