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NO-31

ゴルフは、プレヤーと相手とコースとの間に行われる三角的勝負であるが、

プレーヤーの最大の敵は、コースでも相手でもなく、自分自身なのだ。

トム・シンプソン


   シンプソンは、イギリスのゴルフコース名設計者と言われています。
  あらゆるスポーツの中で、ゴルフほど自分自身との激しい戦いはないと言われています。
  ゴルフ・コースには、さまざまなハザード
  (バンカー・池・ラフ・風・雨・アンジュレーション・ディボット)が充満しているのです。

   これだけでもプレーヤーにとっては大きな精神的重圧であるのに、
  さらに相手プレーヤーがいるのです。
  しかも、プレーヤーはコース上では常に一人ぼっちなのです。
  このように、ゴルフは本質的に孤独のゲームであって、いま何をするべきかを教え、
  過失を助け、激励してくれるパートナーはいないのです。

   しかも、ゴルフにはレフェリーさえいません。プレーヤー自らがレフェリーであり、
  いささかの不正も誘惑もしりぞけ、すべての問題を公正に裁決し、処理し、
  そして責任を取らなければならないのです。

   いいかえれば、プレーヤーはいかなる不運があっても誰を恨むことも出来ず、
  またいかに惨めな過失を犯しても誰のせいにすることも出来ず、
  すべての悲しみも喜びも、プレーヤー自身の胸だけで噛みしめなければならないのです。

   スコットランドの諺に、
  「ゴルフにおける敗北は、ほとんどがどちらかの自滅によるものだ」というのがあります。
  確かに敗北の内容を分析して見ると、
  その大多数はまず自分との戦いに負けたためであることが判るのです。

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