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NO-35

一流のプレーヤーたちのスイングを見れば見るほど
私はゴルフのスイングにおける最も重要な要素は、
リズムであるということを信ぜずにはおれない。

P・ワード・トマス


   トマスはゴルフライターです。彼の弁では、英米のトッププロのティショットを見ると、
  殆どが力まず八分くらいの力で、いかにも滑らかなスイングをしている。
  これに対してアマチュアのスイングは、何故か力みがありなんとなくぎこちない
  ように見える。これがリズムの有り無しではないかと思う。・・・・とあります。

   未熟なゴルファーが力いっぱいスイングをするのは、
  ゆっくり滑らかにスイングをしてはボールが遠くに飛ばない、という
  一種の本能的な錯覚に支配されるからです。この本能的な錯覚は、
  相当上達した後でも多かれ少なかれ執拗に付きまとうほど根強いものなのです。

   このしがらみから離脱するには経験しかありません。
  実際に体験することで初めて自覚するのです。

  遠回りを避けようと指導者が口をすっぱくするほど云いますが、
  未経験であればあるほど必死になって立ち向かい、
  結果からすると無駄な労力を費やしているのです。

   上手なプレヤーを見ると、自分でも同じようなことが、
  直ぐ出来るような錯覚を起こすほど、無理のないフォームをしているものです。
  それはやはりリズムが良いからではないでしょうか。
  自分のリズムをしっかり把握していればこそ素晴らしいボールが生まれると思います。

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