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NO-40

スポーツで最も重要で、最も守られない鉄則は、ボールから眼を離すなということだ。

グラントランド・ライス


   スポーツで何が一番大切かといえば、ボールをしっかり見ながら打つことです。
  そうすれば自然頭も動かないで、ボールを正確に打つことが出来るからです。
  失敗の多くに見られる現象は、打つ瞬間に顔が上がり、
  いわゆるヘッドアップの状態になることです。

   では、何故ヘッドアップするのか?、
  心理専門家によるとその最大の原因は一種の恐怖心で、
  本能的に打球の行方を見ようとする焦りにあると解説しています。
  そのため未熟な者ほどこの恐怖心に負けるのですが、
  熟達者と云えども重要な競技や難しいショットになると、
  自分では気付かぬうちにヘッドアップしているものです。

   ゴルフは止まっているボールを打つ競技だけに多くの話があります。

  <ジェームズ・ブレード> イギリスゴルフ界の三傑

  グリップ・スタンス・スイングのすべてが良いのにショットが上手く行かない時は、
  ボールを見ていたかどうか自問自答したまえ、九分九厘ボールを見ていないことが
  原因だ。だが、漫然とボール全体を見ても見たとは云えない。
  精神を集中して、打とうとするボールの一点を凝視することだ。それもボールを真横をだ。

  <アーノルド・ホールデン> ゴルフ評論家

  ボールを見るとき、あたかもネコがネズミを見るときのようにしなければならない。
  いかなるネコも、伏し目やうつろな目でネズミを見はしない。そしていかなるネコも、
  ネズミを見ている最中にそのほかのなにごとも考えないものだ。

  <ジョージ・グリーンウッド> ゴルフ評論家

  ボールを見よというのは、ぼんやり見ているのでは見ていないのも同然で、
  むしろ無用である。本当によく見るためには、自分でしっかり見ているぞと
  云えるくらいにしなければならない。
  ボールを凝視するのは同時に頭を動かさないことを意味するのであって、ボールを打った
  後のディボット(クラブで地面を削った跡)の穴まで見届けなければならないのだ。

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