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NO-48

理より入るものは上達早く、業より入るものは上達遅し。

・・・千葉周作


   スポーツ名言集からは外れるでしょうが、
  勝負の極致と思われる武道の考え方に惹かれるものがあります。
  ご批判もあるでしょうが、しばらくは私がメモしたものを続けたいと思っております。
  これらは人に膾炙されていますから、当然ご承知のものも多いと思われます。

   この言葉は、北辰一刀流の開祖である千葉周作と言われています。
  これを読むと身体を動かすだけの猛特訓が思い浮かびます。
  その意味するものをこの言葉は諭してくれているのではないでしょうか?
  闇雲にボールを打つだけでは意味がないと教えてくれているのです。

   千葉周作は、続けて次のように言っています。
  「理より入るものは、相手の行動を考え想像しながら、それに対応する技を工夫しながら
  稽古をするものだ。だから臨機応変に処理できるようになる。
  しかし、業から入るものは、打たれながら技を覚えるので考えることが少ない。
  当然上達までには時間がかかる。
  ただ、理と業は車の両輪だから一方だけ学べば良いという物でもない」

  武道における勝敗はやり直しが利きません。何故なら勝敗は生死に関わってくるからです。
  それだけに業の上達に対する執念は凄まじいものがあったと思われます。
  千葉周作は、その中で上達の極意を理から入るとべきと考えたのでしょう。
  現在でも通じるものがあります。

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