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NO-54

名人も人なり、われも人なり、いかで劣るべき。

・・・山本 常朝


   有名な「葉隠」は山本常朝の談話を集録したものと言われています。
  先ず、常識的な判断として、剣術家同士が一対一で行う真剣勝負では、
  武術と心がともに優れたものが勝つのが普通でしょう。
  しかし、最前線の場合は別となるのです。
  危機に直面したとき、これを乗り越える迫真の気迫が必要となるのです。

   表現を変えれば、「葉隠」にはこの気迫が網羅されているため、
  その時代の中で読み継がれたのではないでしょうか。
  冒頭の言葉も、強い相手に気迫で立ち向かおうとするものと思われます。
  相手を強く意識したり、張り合ったりすれば、
  いたずらに精力を消耗するだけで意味がないことを知らしめているのです。

   強者も名人もしょせんは人間であり、
  「負けてたまるか」という気迫はあっても良いのではないでしょうか。
  困難なときこそ、それは天の授かりものとして、喜んでそれにぶつかって行くべきです。
  同じ人間がやれたことなら他の人間にも必ず出来ると思うべきなのです。

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