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NO-61

横綱になったのは素直だったからです。

・・・大鵬 幸喜


   一時代を築いた「巨人・大鵬・卵焼き」のフレーズが流行した、
  その頃の大鵬は戦後最大の横綱でした。緻密な戦いぶりは、決してあわてず、
  有利な体勢になってから勝ちに行くスタイルは、面白さには欠けていましたが
  強かった思い出があります。
  その原因はコンピューターのような記憶力にあったと言われています。

   大鵬は対戦相手の相撲をすべてインプットし作戦を立てていたのです。
  それで相手が五の力があるとすると、自分は十の力があるのに六で勝ちに行くのでした。
  それだけに相手が、予想外の戦法に切り替えてくるともろい点があったようです。

   大鵬の「素直になる」は、親方や先輩力士の教えを素直に聞くと言うことを
  指しているのです。
  しかし、それをおうむ返しに聞いて実行するのではないのです。
  批判や忠告に反論は簡単に出来ます。
  しかし、何故批判されたかを素直に聞き入れ、
  これを自分なりに咀嚼することが大切なのだと判断していたのです。

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