一方、優勝したビーナス・ウイリアムスは、
　　その時の相手だったダベンポートに対して「素晴らしい相手だった。
　　ただ、私は対戦する相手にあわせて自分のレベルを上げることが出来た」と言っています。
　　いずれも、自らを更にレベルアップさせようと、
　　驕ることのないスポーツ精神が横溢している言葉だと思わます。
　　世界の一流に達するための心意気を感じることが出来ませんか。

　　　試合後のコメントでしか、日本選手の考え方は分りません。
　　注文をつけるわけではありませんが、試合や勝負に対する考え方を、
　　いま一度整理してみても良いのではないでしょうか。