◇ 克服できない課題はない。大事なことはチャレンジする気持ち、
既成の概念にとらわれず、現状を打破する勇気を持とう。
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◇ 勝利への執念 勝利に対し貪欲でなければ勝ちつづけることは難しい。
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◇ 試合で与えられる二つの好機を見過ごしてはならない。
その一つは、勝利により自信を増す好機であり、
いま一つは、敗北により成長する好機である。
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◇ ネットしたボールが、相手コートに「イン」する可能性は0%だが、
ネットを越えたボールは、例えどのようなボールでも「イン」する可能性は
限りなく100%に近い。
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◇ 弱点の強化は必要だが、それより優先すべきものは、
1、自信を持って打てる武器を知ること。
2、ショットに意識を集中させることである。
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◇ 精神的にタフになるには、客観的に自分の置かれている状況を
見つめるようになることだと言われます。
メンタル面の強化はそのために必要となります。
その前提として、まず今の自分を知ることです。
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◇ 最初は上達が早く、上達するにつれて期待値は増加する。
しかし、停滞域(プラトー)に達すると、それ以後の上達は小さいものになる。
この上達の不規則な経過に、プレーヤーもコーチも挫折感を感じることがある。
個々のプレーヤーは、個性に従って上達することを理解しなければならない。
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◇ 部分を治すためには、全体を治せば部分は自然と治るものだ。
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◇ サービスのパワーアップは、
インパクトにおけるラケットのヘッドスピードをいかに上げるかである。
1)腕とラケットの動きの回転軸の中心は肩の関節である。
2)減速・加速の原理 ムチノ原理
3)肩の動きを加速させるのは膝の屈伸である。
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◇ Keep it Simple
Simple is Best
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◇ 自信が無ければ、トスで勝ってもサーブを取らない。
(サーブが有利なのは男子プロだけ)
何故なら、サーブをブレークするより、サーブをキープする方が難しい。
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◇ 前後左右にフットワークを駆使して、
同じインパクトでボールを捉えられるのが良いプレーヤーで、
同じフットワークで、前後左右のさまざまなインパクトでボールを捉えるのは
平凡なプレーヤーである。
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◇ 効果的なストロークを打つための重要な要素は、
(1)スピード
(2)敏捷性
(3)バランス
要件は、
(1)深いこと
(2)緩急の差をつけること
(3)回転を使い分けること
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◇ 打たれたボールの運命はインパクト瞬間の、
「ラケット面の傾き」
「スイングのスピード」
「スイングの方向」
で決定されます。
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◇ 試合中に、自分の技術やストロークの欠点に、
気を取られるのは大いなる間違いである。
試合中は、自分のストロークを心配するときではなく、
自分の持ちうる技術の全てを、最初から使うことを考えなくてはならない。
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◇ ダブルハンドからシングルハンドにするという発想が必要。
すなわち、躯から離れているボールに対し、
シングルハンドにする勇気を持つべき。
その上で、スライスの習得が出来るとゲーム運びがかなり楽になる。
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◇ 潜在能力の開花を阻んでいるものは、マイナスの心理状態である。
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◇ ボレーのように速い動きを要求される場合は、
ラケットを持つ手を押すような感覚が必要である。
打とうとするから躯のバランスを崩してエラーを発生させる。
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◇ 優れた精神的準備は肉体的準備と同じくらい大切である。
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◇ スタートダッシュで勝負を決めるための秘策はあるのか?
最初の2ゲームを如何に自分のものにするかがポイントです
1)アンフォースドエラーをしないこと
(ボールを相手のコートに入れることに集中する)
2)サービスエースを狙わないこと
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