ロゴ (logo)
ウエアなどに一定以上の大きさ、
一定数以上のロゴをつけてプレーすることがないよう制限しています。
ロービング・アンパイア (roving umpire)
セルフジャッジの試合で、指定されたコート周辺を移動してプレーヤーの規則違反、
トラブルへの対応などを任務とします。
セルフジャッジの試合において「コートレフェリー」と呼んでいたものに相当します。
ローンコート (Lawn-Court)
グラスコートの総称です。
表面を緑の芝生で覆った高級なコートでグラス・コートとも言います。
足の感触もよく、球足が速いなどの特徴があり、ストローク・プレーヤーより
ネット・プレーヤーのほうが多少有利のようです。
ウインブルドンのセンターコートは世界的に有名なローンコートですが、
維持費や管理費が高くつき、日本の気候には適さないなどの条件もあって、
日本では数少ないようです。
テニスの正式名称は、ローンテニス(Lawn-Tennis)と言います。
ロブ (Lob)
ロビングとも言います。高くゆるいボールで相手のベースラインをねらって
打つもので攻撃的に用いられることもあります。その上げ方によっては強力な
武器になるのです。体勢を整えるための「守りのロブ」や前進する相手の逆を
付くような「攻めのロブ」があります。これらはその場の情勢を考慮しながら
ボールに回転の変化を与えるのです。
ロブボレー (Lob-Volley)
高くゆるく打ち返すボレー。ボレーによる攻撃的なロブと考えてもいいのでは
ないでしょうか。ネットでのボレー応酬の際、瞬間的にロブを上げるもので
効果は期待できるのです。中途半端になると攻守逆転するので思い切った行動が
必要となります。プッシュボレーの感覚で打つことが適しています。
ローボレー (Row-Volley)
低い球をボレーすることです。相手からのボールが、まだ地面に着く前に
直接打つボレーで、ネットをすれすれに越えてくる低いポールを返すボレー
となります。腰を低くしてポールを押さないといけません。
初心者にとってはなかなか難かしいボレーのひとつです。
ローランギャロ (Roland-Garros)
全フランスオープンテニス選手権の行われるパリのテニスコートです。
ウインブルドン、フラッシングメドーとならんで有名です。
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