ラインアンパイア (line umpire (linesmen))
担当するラインについてボールのイン・アウトを判定します。
ランキング (ranking)
日本では、「JOPランキング規程」に基づき、
各大会の結果がインプットされてランク付けされます。
ラッキールーザー (Lucky Loser)
予選の決勝の敗者がラッキールーザーとなりますが、さらに必要な場合には、
予選の準決勝の敗者もラッキールーザーとなり得ます。
ラッキールーザーの資格を得たからといって自動的に補欠となるわけではありません。
ラウンドロビン (Round-Robin)
総当りの組み合わせ方法です。試合数は、参加人数に、その敷から1を引いた
数をかけ、2で割ると算出できます。
<例> 8×(8−1)2=56÷2 =28
エントリー8名の試合では、試合数は28試合ということになるのです。
ランナーアップ (Runner-Up)
優勝戦で負けたプレーヤーのことで、「フアイナリスト」とも言います。
ライジンクボール (Rising-Ball)
バウンドして跳ね上がる途中のポールを言います。トップを過ぎて落ちて
ゆくボールを打つより、ボールに勢いがある上、タイミング的に早く相手
コートに返球できるためさらに威力のあるボールとなります。
攻撃的なテニスを心がける選手には欠かせないショットなのです。
ラケット (Racket)
ラケットは、フレームとそれに張ったガット(ストリングス)で成り立って
いるのです。寸法は「長さー81.28cm以内」「幅ー31.75cm以内」
「面の長さー39.37cm以内」「面の幅ー29.21cm以内」
と定められています。その形状は、卵型・正円型・楕円型があり、
いまはラージサイズがラケットの基本形になっています。
ラケットオーバー (Racket-Over)
プレーヤーの持ったラケットがネットを越えた場合。ネットに触れたり、
打球点がネットを越えなければ失点にはなりません。ネットを越えるときは
充分に注意が必要です。
ラインズマン (Linesman) & ラインパーソン (Line person)
線審のことです。担当しているラインのボール判定を任されています。
アメリカでは、ラインズマンといい、イギリスでは、ラインアンパイアと呼びます。
ラフ (Rough) & ダウン (Down)
ラケットのストリングスを張ってある裏面のことです。
飾り糸のあらい面を指し、表面はスムースと言います。
判断させるために化粧ひもや商標でわかるようにしています。
試合前にサービスやコートの取得権を明確にするためラケットを回転させ、
ラケットの回転を止める前相手に「スムース」「ラフ」を選択させます。
または「アップ」「ダウン」とも言う
ラブゲーム (Love-Game)
1ゲームも取ることが出来なかった試合を指します。
ゼロですが、テニスの場合は、カウントの取り方が「0=Love」ですから、
このように表現します。
ラリー (Rally)
グラウンドストロークを続ける状態をラリーと言います。
試合中にクロスでボールの打ち合いが続いている場合、
ラリーが良く続いていると言います。
ランニング・ショット (Running-Shot)
前後の継続した動きから、まるで走りながら打っているため、
このような表現になっていますが、ボールをヒットするときは静止しています。
左右に振られたときや、前後のボールに対して行われます。
特にアプローチショットとしてネットへいち早く付くために、このショットを活用します。
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