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   スルー (Through)
    ネットが破損した場合に見られる光景で、サーブ・またはラリー中に、
    打球がネットの綱目を通り抜け、相手コートに落ちる状態を言います。
    これはネットしたものと判定され打った側の失点で、
    サービスの場合はフォルトとなります。

   スウイートスポット (Sweet Spot)
    打球する道具を持って行うスポーツでは、「真っ芯」と言われるものがあります。
    選手はボールを如何にしてこの部分に当てようかと必死になるのです。なぜなら、
    ここにボールが当たると際立った勢い(ボールの反発が良い)を持つためです。
    それだけに、手応えがないほどの感触を与えられるのです。
    見つけ方は、ラケットのグリップを親指と人差し指で支え、ラケット面を木槌で
    叩いてみると、場所によって支えている指に振動が伝わらないところがあります。
    それがスウィートスポット(スウィートエリア)です。

   スイング (Swing)
    ラケットの振りを言います。ボールを打つという動作の中には実に多くの要素が
    組み合わされています。それらがすべて満足に行われてこそ、初めて狙い通りの
    ショットが打てるのです。その要素とはフットワーク・重心移動・バランス・
    グリップ・打点等があります。スイングはこれらをまとめた、ひとつの大きな流れと
    理解してください。スイングには次の6ステップがあります。

    1、レディ・ポジション     2、テーク・バック    3、フォワード・スイング
    4、インパクト    5、フォロスルー     6、再び、レディ・ポジション

   スクエア・スタンス (Square Stance)
    飛んでくるボールの方向に身体を移動させ、正しいスイングを行うためには、
    フットワークが必要となります。その場合、両足のつま先を結んだラインが、
    打ち出すボールの飛行線と平行になるスタンスを言います。
    打球方向に正確な踏み込みとなり、スイングと重心移動の方向が一致するので、
    バランスの取れた打球体勢を生み出し、正確な力のあるボールを送ることが
    出来るのです。初心者には大切なスタンスです。

   スタンス (Stance)
    打球時の重心移動を考えた場合、重要なウエイトを占めるのがスタンスです。
    ボールを打つときの足の位置や構えを総称しますが、「スクエア・スタンス」
    「オープン・スタンス」「クローズド・スタンス」があります。

   ステップ・イン (Step-In)
    打球時に踏み込む動作を言います。右利きのフォアの場合では、右足を定めて
    ボールの位置関係から左足の踏み込みを行います。これらはスタンスの取り方から
    一概には言えませんが、左足の踏み込みをこのように表現します。

   ストレート (Straight)
    ゲームで1セットも失なわないで勝利する場合に使用します。
    また、コートの縦のライン沿いの打球をストレートポールと言いますが、
    これを略した表現でもあります。

   ストレート・ショット (Straight-Shot)
    相手コートにポールを送るとき、斜めの対角線の方向(クロス〉ではなく、
    真直ぐ前方に向けて打つショットですが、コートのサイドにきたクロスボールを
    ストレートへ持って行き、そのまま前進する場合をアプローチ・ショットと言います。

   ストリングス (Strings)
    ラケットの様々な特徴を引き出しているのがストリングスです。
    天然素材を使ったナチュラルと人工素材を使ったナイロンがあります。
    太さには1.40mmのノーマルゲージとそれより細いトーナメントゲージの
    二種類があります。細めの方が反発力は強く、サーブアンドボレーには適していますが、
    反面切れやすいという欠点があります。張り方をテンションと言いますが、
    ハイテンションは通常60ポンド以上でパワーヒッター向きとされています。

   スピン (Spin)
    ポールの回転を言い、トップスピン(順回転)バックスピン(逆回転)があります。
    強力なストロークが打てるトップスピンや、大きなバウンドをするスピン・
    サービスなどに応用されます。ボールへの回転をどのように考えるかはとても
    大切な要素となります。

   スピン・サービス (Spin-Service)
    スピードが主体ではなく、ポールに大きな回転を与え、大きくバウンドさせて
    レシーバーを動かし、強力なレシーブをさせないようにします。トスしたボールの
    下の部分から擦りあげるように、ボールに縦の回転を与えるものです。
    正確なコントロールを要求される2ndサービスに適したサービスです。

   スピン・スライス・サービス (Spin-Slice-Service)
    最近良く見られるサービスの一つで、スピンとスライスの良い点を生かそうと
    しています。スピンの安全性とスライスの滑る特性を生かしたものです。
    スピンサービスは注意をしないと中途半端な回転となり、トップスピン・プレヤーの
    好餌になるためと思われます。

   スプリット・ステップ (Split-Step)
    ボールを打つには、動くためのきっかけが必要です。レディ・ポジションから
    打球へのテークバックが順当な順序です。そのキッカケは上半身ではなく下半身
    でなければなりません。ここでスプリット・ステップによる足の踏みかえが必要
    となるのです。レディ・ポジションの形を持ち続けながら、軽くジャンプし、
    両足を同時に着地させるステップでリズムを取るのです。

   スマッシュ (Smash)
    ポールを頭上から相手コートめがけて強打する動作です。
    もっとも破壊力のある攻撃な技術で、高く上がってきたロビングを、
    出来るだけ高い位置から相手コートに打ち込むのです。
    ボールがまだ地面にバウンドする前に打つダイレクト・スマッシュ、
    跳び上がって打つジャンピング・スマッシュ、深いポールを追って打つ
    オーバーヘッド・スマッシュ、1度地面にバウンドさせてから打つ
    グラウンド・スマッシュなどがあります。

   スムース (Smooth) & アップ (Up)
    ラケットの表のことです。どちらかの判断は、化粧ひもや商標でわかるように
    なっています。ゲーム前のサービスを取るかコートを選択するかをトスで判断する
    場合に使用します。ラケットをまわし(Toss)、ホイッチ(Which?)といった
    ときに、「スムース」か「ラフ」で選択権を取ります。
    または「アップ」「ダウン」とも言う

   スライス・ショット (Slice-Shot)
    スライス回転(バックスピン)に絶対必要であるスイングは、ダウンスイング
    です。アウトサイド・インにラケットがスイングされます。この場合
    テークバックでのラケットはボールの軌道より上に位置しなくてはいけません。
    ただ、ダウンスイングの角度やスピード等でボールは変化します。
    アプローチショットには欠かせないものです。

   スライス・サービス (Slice-Service)
    斜め上方からポールをスライス(切る)するようにして打つサービスです。
    ボールは低いバウンドで、右利きのサーバーなら、向かって左サイドの方へ
    曲がっていきます。初心者にも比較的マスターしやすいサービスで、
    2ndサービスに適したサービスです。

   スライス・ロブ (Slice-Lob)
    逆回転をかけたスライスのボールを打ち上げるロビングです。
    攻められたときの時間かせぎや防御的なロビングに多く使われます。
    中でもラケット面をうまく使って、レシーブからスライス・ロブで前進し、
    ネットを確保するに適したものと言えます。    ストラップ (strap)
    白色でネット中央部を押し下げている、いわゆるセンターバンドのこと。
    幅は5cm以下ストラップ位置(ネット中央)でのネットの高さは、
    0.914mです。

   スペシャル・イクザンプト (Special Exempt)
    前週のトーナメントに勝ち残り、次週のトーナメント予選に出られないとき、
    そのプレーヤーは、スペシャル・イクザンプトによって予選のプレーについて
    考慮をしてもらうことができます。

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